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-指導方針-
学生会員
 いつから英語は「試験英語」と「実用英語(英会話)」に分かれてしまったのでしょうか?大学入試を目指すなら塾・予備校に、英会話を学ぶなら英会話学校に、という具合いです。両者とも「英語」という同じ範疇にあるのですが、残念ながら同じベクトルを向いていないわけです。なので、東大に受かっても、SpeakingやWritingが恐ろしくできないということがよくあります。当塾は基本的に「大学受験」塾です。なので大学入試に寄せた英語指導を行いますが、決して実用英語を疎かにすることはありません
 あらゆる難関大学の入試にも、またどんな各種検定試験にもびくともしないような確固たる英語力を身につけます。必要に応じて、日本人の視点とネイティブの視点を使い分けて教えていきます。間違った英語、廃れた英語、使用頻度の低い英語はなるべく教えません。それでも入試で出る場合は、「使わない」と前置きをした上で渋々教えます。
 英語は大学在学中も、社会人として社会に出てからも活かせる教科ですから、武器として通用するような、活きた英語、使うことを前提とした英語をどんどん教えていきます。英語とはきちんとやれば、確実に身に着くものですし、将来の糧となるものです。将来の選択肢は限りなく広がりますし、日本を飛び出て世界での活躍も可能にしてくれます。ただし、決して楽な道ではありません。並々ならぬ努力と忍耐が不可欠ですし、むしろ、それらが伴わないのであれば、当塾の授業はまったく活きません。入塾の際に高校や学力による敷居は設けませんが、それなりの意志と覚悟をもって来てほしいと思います。
-講師(塾長)紹介-

 私は幸運にも、高校時代、「ドラゴンイングリッシュ」をはじめ、数々の名著を世に送り出されている竹岡広信先生の主催する竹岡塾で英語を教わりました。いかに英語が奥深く、楽しいかを気づかせてもらっただけではなく、いかに現状の英語教育が危ういのかをこんこんと説いていただきました。「英語をまともに使いこなせない教師にはなるな!」「正しい発音のできない教師があまりにも多すぎる!」と憤っておられたのを今でも覚えています。大学卒業後、カナダのWinnipeg大学に留学し、日本語指導、翻訳、通訳などの仕事をこなしながら、同時にいろんな角度で英語を研究してきました。過去数十年の「Question Box」や、英語学の最先端をいくロンドン大学の

本の山
論文を読みあさりました。私は普段自信過剰な人間ではないですが、他のたいていの英語教師よりも知識も実践も、そしてそれを指導する力も上だと思っています。様々な場面に即した適切な表現法からその時々で流行したスラングに至るまで、実際に身をもって体験し吸収してきました。カナダでの生活とは、まさに日本で蓄積した知識を実践する実験の場であり、数え切れぬ程の挫折と恥を繰り返す日々でしたが、英語を愛する者として「至福の時」でもありました。決して才能があったわけではありません。また努力家というほどの努力もしていません。ただ英語が人一倍好きだったのだと思います。世間が競馬やパチンコ、ポケモンや韓流ドラマに熱を入れるように、ただ好きだった英語をとことんまで極めようとしただけなのです。とにかく、その私の蓄えてきたものを、次の世代に少しでも還元できればという思いで、この「東輝英語塾」を開校した次第です。

英検2級MARCHは当たり前、

      準1級早慶上理・東大に受かりたい!

The future belongs to those who prepare for it today.

Malcolm X

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