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英検2級MARCHは当たり前、

      準1級早慶上理・東大に受かりたい!

The future belongs to those who prepare for it today.

Malcolm X

​高校生クラス

文法/単語 (GRAMMAR/VOCABULARY)

    旧態依然とした市販の単語帳や熟語集は信用できないものが多いので使いません。その理由の一つには、根本的に同意の語句は極めてまれなのに、効率ばかりを優先して何でもかんでも同義語としてイコールで結ぼうとします。例えば、

 ●criticize=blame=accuse

 ●throw away=dump

 ●rent=lend=lease

 ●recognize=understand=realize

 ●look up to=respect

 ●If S not V=Unless SV

    などなど、挙げるときりがありません。英語とは、言語の習得とは、そんなに甘く単純なものではないのです(もちろん違いなど気にしなくてよいものもありますが)二つ目の理由としては、古めかしい表現のオンパレードだからです。シェイクスピアに代表される初期近代英語のように時代的に古いモノがあるのはもちろんですが、現代英語の中でも一部のお年寄りしか使わないような微妙なモノまであります。例えば、

 ●as is often the case with

 ●keep company with

 ●make it a rule to

    などなどです。単語では "repent (後悔する)" や "burgeon(芽生える)" などがそうです。"repent"は宗教的な場面意外ではもはや死語ですし、"burgeon"はカナダで何度か使ってみましたが、ネイティブでさえ知りませんでした。このような廃れた英語までも網羅的に学習すべきではありません。その逆もまた然りです。ある高3の授業で、「シャーペンの芯って何て言うの?」と聞くと誰も答えられませんでした。まずは日常でよく使う "lead(シャーペンの芯)" を覚える方が先でしょう。

 三つ目には、明らかに情報・説明不足です。他社との競合の中で、なるべく多くの語句を載せようとするあまり、肝心の内容がスカスカです。網羅して覚えるよりも、まずは重要な語句(1000語くらい)の「意味」「発音」「アクセント」「使用法」をきちんと定着させる必要がありますその為にも「例文提示」だけでなく「語源」「類義語との違い」「使用頻度」などを含めた補足説明が必要でしょう。私の場合、1つの単語を説明するのに15分くらい費やすこともあります。

 

 以前、カナダでホームステイしている時に、「牛乳が腐っている」を”This milk is decayed.”と言ったら、笑われました。"decay"は「腐らせる」ですが、「死体が腐敗する」のような堅く専門的なことに使います。会話では大げさなんですね。どうやら、”This milk is sour.”というのが常套句のようです。あるいは、"sour"の代わりに”bad”でも充分です。当塾では、単語も熟語も解説のたっぷり詰まったオリジナルのプリントを配布します。市販のどの単語集よりも圧倒的に良いものだと自負しています。

読解力/書く力 (READING/WRITING)

READING

    Readingの教材は、世の中に多く出回っています。出版社のもの、予備校のもの、赤本等の過去問など実に様々ですね。しかし、良質の読解問題集を探すのは意外に難しいものなんです。入試問題に関連して以下にその理由を5つ挙げてみました。

    (その1) 読む量が多すぎる

     短い時間膨大な量の英文を読まなくてはならない。高校生の英語力では無理なものが多い。まずは時間を犠牲にしてでも、

  しっかり内容を把握することを優先すべきである。

    (その2) 内容が難しく抽象的

  あまりにも抽象的、知的であるために教養あるネイティブも理解するのに困難なことがある。このような文章が、出題者(大学)

  の権威を示すと勘違いしていたりする。

    (その3) お決まりの話

  ジャンルに乏しく、面白くない。例えば、「衣食住の日米比較」「礼儀作法・文化の日中比較」など、やたら日本と他国との

  「文化比較論」が多い。これだけ英語で自国のことを読ませたがるのは日本くらいである。

    (その4) 下手でまずい文体

  オリジナルの英文から試験用に手直しする際、作成者が未熟なせいで、つい、日本語的な英語の文体を用いてしまう。また、

  「英字新聞」から好んで出題する大学もあるが、そもそも「英字新聞」は「締め切り」という 限られた時間の中で書かれてい

  るので、下手な英語やミスが意外に多い

    (その5) 古めかしい文体

  例えば、「ロビンソン・クルーソー」(1719年出版)を出題した大学があったが、日本で言うなら江戸時代の古典である。

  

 とにかく、日頃からまともな英語で書かれた文章を習慣的に読むことが大事です。また、そのまともな英文を適当に読むのではなく、文構造を解きほぐしながら、内容を見失わぬように流動的に読んでいくことです。ひと昔前は、やたら構造の入り組んだ文を丁寧に分析して訳すという「精読」が流行りました(今でも「そうだ」と言う教師がいます)。一つ一つの文をちまちま分析していては、長い文章に対応できませんし、時間がいくらあっても足りません。最低限の構造を把握する力は必要ですが、ネイティブさえ首を傾げるような「難解なパズル(悪文)」に触れ続けるのは有害でしかありません。このような「謎解き」は、出題する大学や指導する教師の権威を示したり、謎が解けた時の達成感を得られたりするので好まれるのですが、謎を解くことも、訳すことも、権威を示すことも、それが読解の本来の目的ではないはずです。読解の目的とは、「著者の伝えたいもの」を文章から汲み取ることでしょう。それが達成できるならば、別に構造の分析や日本語に訳すといった作業は(ネイティブのように)省いてもよいのです。私の奥さんもよくこぼすのですが、構造が複雑な文章とは、実はそれを書いた人間が「へたくそ」なだけなことが多いのです。まずは、「まともな英語」で書かれた文章に数多く触れることです。しかもできれば、教科書のような通り一辺倒の薄っぺらい内容ではなく、様々なジャンルの深みのある文章がいいですね。

WRITING

    「英作文」「自由英作」は、筆記試験の中では最も英語の実力を測るのに好ましい試験です。なぜなら、書かれた英文を二つ三つ見れば、すぐにその生徒の総合的な英語力が分かります。それは文法や読解などのように体裁が整えられるものではなく、残酷なほどに「できる・できない」が露呈してしまうものなのです。また、英文を組み立てる過程を脳内で行って、即座に口で発すればSpeakingになるわけですから、Writingの上達はSpeakingの上達にもつながるのでアウトプットの訓練としてもかなり有意義です

    Writingを苦手とする人の多くは、次のような感じで語の選択が上手くいきません。「アルバイト」とあると、ドイツ語の"arbeit"とそのまま書いてしまったり、一方、「そんなことは知っていて当たり前じゃん!」と言わんばかりに"a part-time job"と書く生徒(や教師)もいますが、実際に「日本のアルバイト」の感じとしては、"a  temporary job"が好ましいようです。それでは、次の例文はどうでしょうか?

  例1「新聞の質は、その社会の人々の趣味と知的水準によって決まる。」(筑波大)

 

「趣味」という言葉を見て、"hobby"と考えた人はマイナス10点です。"hobby"とは「収集や特定の技術を伴って凝るもの」なので、日本語では「映画をみること」や「読書すること」は趣味だと言えても、英語では"My hobby is watching movies (reading)."とは言えません。「映画」や「読書」「寝ること」「ジャニーズのおっかけ」などは"hobby"ではないわけです。上の定義に引っかかりますからね。この問題文でも"hobby"はふさわしくありません。漠然と「好きなこと」「興味あること」という意味合いですから、ここでは"what they are interested in"となどと書くのがベストです。つまり、「趣味」という短絡的に"hobby"に変換して済ますのではなく、面倒くさがらずに文脈をきちんと鑑みて、適切な表現を選択しなければなりません。

    

 別の問題点として、英語は具体的かつ論理的な言語であるということがあります。一方で日本語は抽象的かつ非論理的な言語です。例えば、八王子市役所の立て看板に「人権との共存」とあったのですが、それは一体どういう状態でしょうか? また、徳島県の鳴門海峡のキャッチフレーズ「渦潮との触れ合い」とは、一体どういう行為なのでしょうか? そのまま英語にしたら、ネイティブは顔をしかめて言うでしょう、「渦潮と触れ合うだって?そんなことしたら死ぬよ」と。繰り返しますが、日本語は「抽象的」な言語であり、英語は「具体的」に表現する言語です。ゆえに「抽象的表現を具体化」する能力が必要になります。それでは、次の文はどうでしょうか?

   

  例2「今科学が変貌しようとしている。純粋な観念の世界の中で永遠不変の心理を探求するものと思われてきた数学にさえ、

      多様な現実と対話しながら自己を改革していこうとする動きが出てきた。」(聖心女子大)

 

 これは究極に抽象的な日本文ですね・・・。正直言って、私にはお手上げです・・・。「抽象から具体化」の作業がいくら必要だといっても、さすがに限度があります。日本人の中には、このような難解な表現を知的で格好良いと思う人達がいるようですね。そこには国民性の違いもあるのでしょうが、とにかく英訳問題としては最悪な出題例です。これほど不明瞭で、抽象的で、どうでもいい日本語を英訳させる大学があるのには驚きです。辞書を執筆したカナダ人の友人も、これを見て首を捻っていましたので、どんな教養あるネイティブでさえ英訳できないでしょう。このような文章を英訳する力は、もちろん受験生に必要ありません。むしろ、やればやるほど英語が嫌いになるかもしれませんね。

話す力/聞く力 (SPEAKING/LISTENING)

SPEAKING

    Speakingの指導、習得は、学校でも、塾、予備校でも一番厄介です。と言いますか、どこでもほとんど無視しています。それにもかかわらず、誰もが一番欲するスキルですよね。なぜ中高6年間英語を学んだのに、英語を話せないのか。「日本の英語教育が間違っている」と言うのは簡単ですが、もう少し具体的に言うなら、「その6年間の毎回の授業で、5分でも自分の意見を英語で述べる機会があったか?」ということです。多くの方は「ない」と答えるでしょう。「5分どころか1分もない」という方もいるかもしれません。つまり、授業でやっていないわけです。習い事のピアノや部活のサッカーと同じで、普段から練習しなければ喋れるようになるわけがないのです。いくら難解な楽譜の読み方を身に着けても、実際にピアノに触れて音を奏でなければ、弾けるようにはならないですよね。Speakingも全く同じです。口を開かずして、Speakingの上達はあり得ません。ReadingやWritingなど他の技能が得意になっても、文法や単語を頑張って詰め込んでも、肝心なSpeakingそのものの訓練を全くしてないのですから、話せなくて当たり前なのです。

 もう一つの問題点は、英語教師にあります。近くの予備校の広告で、「〇〇講師、英語指導42年の実績!」という宣伝コピーを見かけました。「そんなことを売りにしてどうする?」と思ったのと同時に、むしろ「42年間もずっと日本に籠ったままじゃないのか?」「定期的に英語圏の地域に赴いたりして、最近の英語に触れているのだろうか?」と訝しんでしまったわけです。英語環境の整った国での42年間なら良いのですが、日本における42年間は、時代に取り残された浦島太郎のようで怖いのです。たとえ学生時代に留学ていたとしても、はるか昔のことでしょうから、身に着けたSpeakingなどは完全に錆びついているはずです。また、話される英語そのものも、当時のものとは幾分変わっていることでしょう。

 仕事環境がブラックと揶揄される学校の英語教師の場合、さらに輪をかけて悲惨な気がしてなりません。果たして英語をブラッシュアップする時間が、多忙な彼らにどれほどあるのでしょうか? 私の場合、授業時間の倍以上の時間を、自主学習や授業の準備に充てています。よく勘違いされるのですが、留学などで身に着けた英語は、その後永久に同じ水準で維持されるわけではありません。ですから、カナダから帰国して久しく経つ私の英語力も、メンテナンスを怠って放置してしまうと驚くほどに劣化してしまいます。幸いなことに、奥さんとの会話のやりとりは英語ですので、日本にいながらにして比較的まだましな英語環境にいるとは思っています。それでも、日々英語のメンテナンスに悪戦苦闘しています。だからこそ、いつも不思議に思うのです。学校の英語教師は、いつ、どうやって、自分の英語をブラッシュアップしているのかと。彼らにネイティブ並みの英語力は望まないにしても、せめて英語で日常会話くらいはできるはずだと信じたいです。しかし、2016年に「英語で英語の授業を行う」という提言が指導要領で発表された時、実際多くの高校教師が、慌てて英会話学校に通い始めたそうです。そして現在、その提言はもはや形骸化し、多くの授業で無視されてしまっています。

 そこには、ネイティブ講師の人材不足という側面もあります。裕福な一部の私立高校を除いて、常勤のネイティブ講師を幾人も抱えている学校はそんなにありません。最悪な公立高校の場合、複数の学校に対して一人のネイティブ講師しかいないということもあるようです。しかも、1クラスのサイズを10人以下で行うためには(20~30人のクラスは論外です) 、せめて7~8人は雇わなければならないでしょう。たとえば、「東京医科歯科大学」の英語の授業は、約20人のクラスに対してネイティブ講師が2人付きます(理想的ですね)。さらに言えば、ネイティブなら誰でもいいというわけではありません。選考委員には、日本語にも深く精通し、大学で言語学(か、せめて教育学)を学んだ経験があり、またTESOLなどの国際的な指導資格を持っている講師を選んでほしいのですが、見渡す限りほぼ皆無なようです。条件を満たすならば、別に日本人の英語教師でも全く構いません。ただ、高度なレベルの英語が使いこなせる日本人は常に引く手あまたです。そんな彼らが、はるかに労働条件や給料の良い企業を蹴って、ブラックと揶揄される学校の英語教師になろうと思うでしょうか? もちろん「そんなことは関係ない!」「教育に情熱を燃やすんだ!」という奉仕者も中にはいるとは思いますが、残念ながら、現状のような問題山積の労働環境では、なかなか学校に優秀な人材は集まりません。

 最初は頭の中で、英文をゆっくり組み立てて話すので、時間もかかり脳みそがかなり疲れますが、それは良い訓練です。やがてアウトプットの回路が出来上がってくると、考える時間は短縮され、深く考えずとも英語が出てくるようになります。カナダに移住して十数年の中国人の友人がいましたが、彼女はスラングも多用するし、発音もネイティブ並みに良かったのですが、文法や文構造は滅茶苦茶でした。彼女には悪いですが、「彼女のようにはなりたくない」と心底思いました。多少時間がかかっても、しっかり考えて正確な英語を喋るように心掛けねばなりません。そのうちアウトプットの回路が出来上ると、徐々に話す速度は速くなり、発音などにも気が回せるようになります。

 発音に関しては、日本語発音でも大丈夫なのですが、通じる程度には向上させなければなりません。カナダに留学中、韓国人グループと日本人グループで「英語の発音が酷いのはどちらか?」の議論(けなしあい)になったことがありました。悲しいかな、お互いに相手よりましだと思っているわけです。日本人はLとRの発音ができませんし、破裂音などの無声音も苦手です。韓国人はザジズゼゾが言えないので、Becauseが「ビコージュ」になったりします。そこに居合わせたカナダ人に言わせれば、両者ともに「目くそ鼻くそ」なのだそうですが、私の個人的見解としては「日本人の発音の方が酷い」と思っています。(訓練していない)日本人の英語の発音は、一般に思われている以上に悲惨であり、驚くほどネイティブに通じません。

 当塾の「英会話」講師は私ではありません。私の奥さんです。東京医科歯科大での指導実績など含めて私より優秀ですし、その辺の英会話学校の教師よりははるかに指導力が高いはずです。正直ペラペラしゃべれるようになるには、長期の留学などもっとどっぷり英語に浸る環境に身を置かねばなりません。それゆえに、週1回の英会話クラスを初める際には「物足りなさ」を感じていたのですが、実際に参加している生徒のリスニングやスピーキングはかなり改善されていますし、授業をとっていない生徒との差はかなりついているようです。

LISTENING

    Listeningの訓練は、Speakingほど苦しくありません。受動的な要素が強いからです。しかし、石川遼選手の出ている「スピード・〇ーニング」などは全くダメです。「聞き流すだけで話せる!」とか「ご飯の支度をしながら聴くだけで・・・!」とか、嘘八百です。消費者庁に一番苦情が来ている商品も、これなのだそうです。いかに受動的だからといっても、集中してしっかり意識を傾けて聴かないとリスニングは伸びません。実は、海外で生活すると2ヶ月ほどで、一気にリスニングは伸びるんです。相手の言うことが聞き取れないと、生死にかかわることにもなりかねないので、ものすごく集中して話し手の一語一句に耳を傾けるからです。リスニング向上のカギは「集中力」と言っても過言ではありません。

    良い教材は、ありきたりですが、英検の2級~準1級くらいのレベルを何回も聞くのがいいでしょう。DVD教材でもいいものが出ています。映画もいいですが、語り口や発音が丁寧なドキュメンタリーがお勧めです。慣れてくるとプレゼンテーション番組の「TED」なども良い訓練になります。これらは字幕機能をうまく使って行う「シャドーイング」の訓練が効果的でしょう。また、映像や対人のリスニングは、話者の口元を見ながら聞くと聞き取りやすくなります。よく「(話すときは)相手の目を見ろ」と言いますが、英語のリスニングに限っては「口元を見ろ」です。

 

 また、自分の発音できない単語や、身についていないイントネーションは、基本的に聞き取れません。なので、発話や発音といったスピーキングの訓練も不可欠です。相手がいるような実際のコミュニケーションの場合は、話す内容や文の組み立てに気を取られて、なかなか発音まで気が回りませんから、自室などで一人でじっくり取り組むのがいいでしょう。

 

 しつこいですが、英語は、「ピアノの練習」や「逆上がりの特訓」と一緒で、反復により「体得」するものです。慣れるまで、時間をかけた訓練が必要です。その忍耐のない人は、Listeningはあきらめてください。良い教材やコツをせっかく教えても、それを継続して行わなければ意味がありません。また、当塾でも、Listeningに取り組みますが、塾の授業だけでは限界があります。毎日20~30分、自主的に忍耐強く取り組んでください。それでも、Speakingよりは効果が出るのは早いですし、やれば着実に身につくものですから、根気強く頑張ってください。

当塾で必ず守ってもらうこと!

 

1. 毎回の英単語・アクセント試験は必ず覚えてくる!

  ※ しっかり覚えてくることを条件に入塾してもらいます。決して不条理、不可能な量ではありません。また必ず満点を採れとも言っていません(合格ラインは8割です)。要は「やる」か「やらない」かです。「部活」や「習い事」があっても、毎回満点を取る生徒もいます。

 

2.復習はしっかりやる!

  ※ 授業の終わりに「復習しとけよ~」とまるで挨拶代わりに言う教師がいますが、そんな社交辞令で言っているのではありません。「時間があったら…」や「気が向いたときに…」ではなくて、毎回の課題として必ずやってくるものとして言っています。一方で、予習は必要ありません。その余力があるなら復習に廻してください。

 

3. 授業中にだらけたり、絶対にうとうとしない! 

  ※ 寝ることは、授業において最悪の行為です。教師や他の生徒に対して失礼であり、また授業を聞いていないので本人のためにもならないのですから。 (食べながら授業を聞く方がよっぽどましです。無礼であることに変わりはないですが、最低限、授業を聞いているのですから)

 

4. 挨拶・掃除はしっかりする!

  ※国際人になるのだから多少横柄でもいい」というわけではありません。世界を股にかけて活躍したいなら、なおさら礼儀や礼節は大事でしょう。挨拶はしっかりする、靴を揃えて脱ぐ、席を立つ際はイスを入れる、次に使う人のことを考えて消しゴムのかすはゴミ箱に捨てるなど、他者への思いやりを常に心がけてほしいのです。

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